260322
古文の単語の話。
「忘る(わする)」には、①ラ行四段活用(ら/り/る/る/れ/れ)と、②ラ行下二段活用(れ/れ/る/るる/るれ/れよ)があるらしい。
それに気づいたのは、右近と道真の歌で。
右近の「忘らるる身をば思わず…」をやったときに「忘ら」は動詞「忘る」の未然形で「ラ行四段活用」(ら/り/る/る/れ/れ)って、インプットしたんだけど、、あれ?そうすると一つ問題が。。
菅原道真の「東風吹かば…春な忘れそ」は「な 忘れ そ」となってて、ん?と。
「な〜そ」は、「な+(連用形)+ そ」と「連用形」が挟まるはず。
それで「忘る」がラ行四段なら、連用形は「忘り」だから、「な 忘り そ」になるのでは?と思った。
それで辞書を見てみたら「忘る」には「ラ行下二段」の形もあった。
ほう。じゃ、道真の「忘る」は、下二段(れ/れ/る/るる/るれ/れよ)の方の「連用形」だから「な 忘れ そ」でいいんだな。
解決!