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『信長を殺した男』全8巻(ネタバレ感想)

信長を殺した男(第1巻) 本能寺の変431年目の真実 (ヤングチャンピオンコミックス) [ 藤堂裕 ]
ドラマ『豊臣兄弟!』の予習で、家にある「信長モノ」のマンガを再読しまくってる。
『尾張統一記』の次は、この『信長を殺した男』。
この漫画は絵がすごく上手で自分は好きな感じ。明智光秀が主人公で渋くてかっこいいんだよね。イケオジで。
信長もめちゃキリッとしてて、お肌がツルッとしてそうでよき。。
信長が麒麟をまとってる表現が好きだな。
秀吉は饕餮(とうてつ)っていうのもいい。とうてつは最後は自分をも喰らうっていうのも、秀吉のイメージピッタリだわ。
信長は光秀のことめっちゃ大事だったんだなーと思った。光秀ピンチの天王寺砦まで自ら助けに行くなんて・・。
何とか救出は間に合ってよかった。足撃たれたけど。(結構無茶するのよね、信長って。それがまたいいのだが)。
光秀は自分が不甲斐ない・・とすごく申し訳なく思ってたけど、信長は「光秀が無事でよかった」と。。
たしか前にも、将軍義昭が襲われて、光秀が必死で守ってたときも、信長が雪の中駆けつけたし。。
うーん、この2人の関係性いいよなー。好きな感じー。
しかしそんなに大事に思ってた人に裏切られて討たれるとは…うう、つら。。
いや、でも…そんだけ好きだったんだったら、むしろ本望だったかも。。「あなたには殺されてもいいわ」じゃないけど。
細川藤孝が、雑草ブチブチ抜いてるシーンやばーー。目が完全にイッてるよーーこええ。。
これで藤孝は光秀を裏切るのを決めたのかと思いきや、、「家臣が裏切ったのを止めなかった」っていう程度なんだな。
てっきり藤孝が光秀を思いっきり裏切るんかと思ってた。あのブチ切れ腹立ち具合からしたら。。
まあ、見て見ぬフリしたから、結局裏切ったとおんなじことなんだけど。
260124
全巻読み終えた。はあ、、何かじんわりした気持ち。感無量っていうのかな。。
光秀の首の表情がすごくよかったなあ。
無念さがにじんでて、でも穏やかさも同居してるような。いろんな感情が織り交ざってるような気がした。
何かあのコマをジッと長く見つめてしまった。
光秀のことを笑った人を秀吉がどついたとこ、めちゃよかったな。。
わしだけが笑っていいんじゃ、みたいな。ライバルの自分だけが知ってる、あいつの本当の気持ち、みたいな。あれはアツかった。。
信長と光秀、向こうで会えたかな。。
信長「お前なー、あれはワシは悲しかったぞ」
光秀「申し訳ございません・・!!ただ・・どうしても!私は唐入りは受け入れられず・・」
信長「分かった、分かった。まあ、一杯飲め」
光秀「ははっ」
みたいなねー。
よし、次の日輪の秀吉章も読もーっと。
饕餮の行く末を、そうっと覗いて見てみたい。
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『信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~』(1) (ヤングチャンピオン・コミックス) コミック(紙) 藤堂裕 (著), 明智憲三郎 (著)