260119
『信長を殺した男』全8巻(ネタバレ感想)
ドラマ『豊臣兄弟!』の予習で、家にある「信長モノ」の漫画を再読しまくってる。(『尾張統一記』)の次は『信長を殺した男』。
この漫画は絵がすごく上手で自分は好きな感じ。明智光秀が主人公で渋くてかっこいいんだよね。イケオジ。信長もめちゃキリッとしてて、お肌がツルッとしてそうでよき。。
信長が麒麟をまとってる表現が好きだな。秀吉は饕餮(とうてつ)っていうのもいい。最後は自分をも喰らうっていうのもイメージピッタリだわ。
信長は光秀のことめっちゃ大事だったんだなーと思った。光秀ピンチの天王寺砦まで自ら助けに行くなんて・・。何とか救出は間に合ってよかった。足撃たれたけど。(結構無茶するのよね、信長って。それがまたいいのだが)。
光秀は自分が不甲斐ない・・とすごく申し訳なく思ってたけど、信長は「光秀が無事でよかった」と。。たしか前にも将軍が襲われて光秀が必死で守ってたときも、信長が雪の中駆けつけたし。。うーん、この関係性いいよなー。好きな感じー。
しかしそんなに大事に思ってた人に裏切られて討たれるとは…うう、つら。。いや、でも…そんだけ好きだったんだったら、むしろ本望だったかも。。林檎ちゃんの「あなたには殺されてもいいわ」じゃないけど。
細川藤孝が、雑草ブチブチ抜いてるシーンやばーー。目が完全にイッてるよーーこええ。。
ただ・・これで光秀を裏切るのを決めたのかと思いきや、「家臣が裏切ったのを止めなかった」っていう程度なんだな。
てっきり自分が思いっきり裏切るんかと思ってた。あのブチ切れ腹立ち具合からしたら。。
まあ、結局おんなじことなんだけど。
260124
全巻読み終えた。はあ、、何かじんわりした気持ち。感無量っていうのかな。。
光秀の首の表情がすごくよかったなあ。無念さがにじんでて、でも穏やかさも同居してるような。いろんな感情が織り交ざってるような気がした。
何かあのコマをジッと長く見つめてしまった。
光秀のことを笑った人を秀吉がどついたとこ、めちゃよかったな。。わしだけが笑っていいんじゃ、みたいな。ライバルの自分だけが知ってる、あいつの本当の気持ち、みたいな。あれはアツかった。。
信長と光秀、向こうで会えたかな。。
信長「お前なー、あれはワシは悲しかったぞ」
光秀「申し訳ございません・・!!ただ・・どうしても!私は唐入りは受け入れられず・・」
信長「分かった、分かった。まあ、一杯飲め」
光秀「ははっ」
みたいなねー。
よし、次の日輪の秀吉章も読もーっと。
饕餮の行く末を、そうっと覗いて見てみたい。
■ コミック(紙)版↓↓
『信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~』(1) (ヤングチャンピオン・コミックス) コミック(紙) 藤堂裕 (著), 明智憲三郎 (著)