260413
『信長公記』を読み始めたんだけど、織田信長のじいの平手政秀が、他国との和平の記しに、紀貫之の和歌「袖ひちて」を、送ってたっていう記述があって・・「えー。じい~風流~」って思った。
「袖ひちて むすびし水の こほれるを 春立つけふの 風やとくらむ」
(訳)夏に袖を濡らしてすくった水が、冬に凍ってしまった。立春の今日、吹く風がその氷をとかしているだろう。(ひつ:ぬれる)
これを和平の手紙に送ったってことは・・「これまでは対立していたけれど、これからは仲良くしましょう」の意味だったのかな。雪解けですね、的な。
最初「袖ひちて」の部分を読んだときに「あれ・・この歌、何か聞いたことあるぞ・・」ってなったのがうれしかったな。
確か古典文学の紀貫之のところでやったんだった。文学と歴史がつながる瞬間、楽しー。